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O'KAYSIONS ”GIRL WATCHER" [60's AMERICAN ROCK]

少し前にSWINGIN' MEDALLIONSのようなサウンドはアメリカで”BEACH MUSIC”と呼ばれている、ということを記事にしました。

彼らもそのように呼ばれているみたいですね。

O'KAYSIONSの「GIRL WATCHER」(1968年、全米5位)です。

この曲はBEACH MUSICを代表する曲のひとつのようですが、個人的にはブルー・アイド・ソウルの代表する曲だとも思っています。
BEACH MUSICは東海岸地区のグループを中心としたポップでソウルフルなサウンドを指すようです。
また、SWINGIN' MEDALLIONSもそうでしたけど、ホーン隊が含まれているのも特徴のひとつかもしれません。
どちらにしても聴いていて楽しければ何だっていいですよね!

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SWINGIN' MEDALLIONS "DOUBLE SHOT (OF MY BABY'S LOVE)" [60's AMERICAN ROCK]

ここ最近はCDばかりを購入していますが、少量ながらレコードも買っています。

これは数日前に購入したレコードですが、とても気に入っています。
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SWINGIN' MEDALLIONSの『DOUBLE SHOT (OF MY BABY'S LOVE)』(66年、全米88位)です。
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このアルバムには「DOUBLE SHOT (OF MY BABY'S LOVE)」(全米17位)、「SHE DRIVES ME OUT OF MY MIND」(全米71位)が収録されています。

SWINGIN' MEDALLIONSはバーミンガム出身の8人組グループです。
バーミンガムと言っても、英国のそれではなくアラバマ州のバーミンガムです。
彼らは60年代初頭から活動していたグループで、メンバーの人数がやけに多いのはホーン隊を含んでいるからです。
彼らのサウンドには英国勢からの影響も多少ありますが、基本的には底抜けに明るいパーティー・サウンドです。

彼ら最大のヒット曲「DOUBLE SHOT (OF MY BABY'S LOVE)」です。

彼らにはブリティッシュ・ビート勢のような湿り気は全くありません。
陽気で何も考えていない(?)実にアメリカンなグループ(笑)だと思います。
この手のグループをよく聴く人はみんなそうだと思いますけど、私もチープなオルガンの音が大好きです。
この曲は歌詞が際どいので放送禁止になったりしたみたいですけど、同時期のフラット・ロック~ガレージ・バンドからカヴァーされることも多く、あちらでは非常に人気が高いようです。

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フラット・ロック [60's AMERICAN ROCK]

”フラット・ロック”
ここ日本ではあまり馴染みのない言葉かもしれません。
私もこの言葉をアメリカの音楽総合サイトALL MUSICで数年前に知りました。
ALL MUSICではKINGSMENやPAUL REVERE & RAIDERS、SONICS、TRASHMENなどがフラット・ロックを代表するグループとして挙げられています。
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ただ、同じフラット・ロックという括りでも、R&Bからの影響も濃い北西部勢(KINGSMENやSONICS、RAIDERS)と、丘サーファー・バンド(?)のTRASHMENとでは方向性が異なっているように感じますし、同じ北西部のグループでも爆音サウンドのSONICSと、メジャー・シーンでヒット曲を連発したRAIDERSにも違いはあります。
また、これらのグループは”ガレージ・ロック”というジャンル(?)で括られてもいます。

それでは”フラット・ロック”の定義はどのようなものなのでしょうか?

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4 SEASONS "THE GENUINE IMITATION LIFE GAZETTE" [60's AMERICAN ROCK]

ここ日本でFOUR SEASONSは過小評価されているグループだと思います。

というか、全く評価されていないような気がします。
彼らの良きライバルであったBEACH BOYSの評価とは雲泥の差です。

思えばBEACH BOYSも私の中学生の頃までは似たような状況でしたが、今では雲の上の存在になってしまいました。
それに比べてFOUR SEASONSは「SHERRY」だけのオールディーズ、つまり典型的な”BEFORE BEATLES”みたいな存在にしか思われていません。
BEATLESのライバルとしてしっかり認定されているBEACH BOYSとは大違いです。

しかし、FOUR SEASONSはBEATLESのアメリカ上陸後も数多くのヒットを出していました。
彼らは決して”BEFORE BEATLES”の代表格ではありません。
また、彼らにはBEACH BOYSにも負けず劣らずの多彩なハーモニーがありますし、LENNON-McCARTNEYやBRIAN WILSONにも比類する優れたコンポーザーであるBOB GAUDIO(この人の評価も低すぎ!)もいます。
それに忘れちゃいけない看板リード・シンガーのFRANKIE VALLIだっています!

そんなFOUR SEASONSのアルバムの中でも、さらに評価されていないアルバムがコレです。
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FOUR SEASONSの意欲作『THE GENUINE IMITATION LIFE GAZETTE』です。
1969年にリリースされ全米85位を記録した本作には、「IDAHO」(全米95位)、「SOMETHING’S ON HER MIND」(全米98位)が収録されています。
本作は”架空の新聞”がコンセプトになっており、様々な社会問題をテーマとした曲が収録されています。
勿論、曲作りは全てBOB GAUDIO(とJAKE HOLMESとの共作)で、プロデュースも彼自身が務めています。

彼ら初のコンセプト・アルバムとして半年の制作期間と多額の宣伝費用を費やした本作ですが、残念ながらあまり売れませんでした。
でも、売れなかった=悪い作品ではありません。
むしろ、本作は名盤の部類に入ると思います。
アルバムのコンセプトは面白いですし、収録曲の完成度は非常に高いです。
ただ、本作は従来のポップなFOUR SEASONSとは違って非常に複雑な構成になっているので、当時のファンは戸惑ってしまったのかもしれません。
よくコンセプト・アルバムにありがちな頭でっかちの作品ではないと思うのですが・・・
そして、本作はその後も正当な評価をされることなく埋もれたままになっています。

そんな隠れた名盤とも言える本作ですが、充実しているのはアルバムの内容だけではありません。
ジャケットもアルバム・コンセプト同様、新聞をイメージした作りになっています。
このアルバムはジャケットを手にするだけでも非常に楽しいです!

というわけで、以下はUSオリジナル盤のジャケット紹介です。

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JERRY COLE "A GO GO GUITARS" [60's AMERICAN ROCK]

先々週の土曜日に購入したギター・インストものアルバムです。

JERRY COLEの『A GO GO GUITARS』(1966年?)です。
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JERRY COLEはアメリカ西海岸のギタリスト/ソングライターです。
彼は”WRECKING CREW”の一員としてPHIL SPECTOR絡みのレコーディングの数々に関わった他、BYRDSやBEACH BOYSなどのレコーディングにもセッション・ギタリストとして参加していました。

そんな名うてのセッション・ギタリストだった彼も自身のグループSPACEMENを率いて、数枚のギター・インストものアルバムを残しています。
この『A GO GO GUITARS』もそんな一枚です。
しかし、JERRY COLEの諸作はSUNDAZEDからの再発CDが出ていたので前から知っていたのですが、このアルバムについては全く知りませんでした・・・

これは完全にジャケ買いです。
それと値段が安かった(3桁の金額)のも大きな理由です(笑)

このアルバムは米CROWNから出ています。
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米CROWNはDC5のインチキ・アルバムでもお馴染みの(?)かなり怪しげなレコード会社です(苦笑)
レーベルのデザインも安っぽいですが、ジャケットの作りも安っぽいです。
また、(当然のことですが)この手のジャケットの背表紙にはアルバム・タイトルなどの表記は一切ありません。
いつものことですが、非常に不親切です(苦笑)

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CHARTBUSTERS 'SHE’S THE ONE’ [60's AMERICAN ROCK]

先日記事にした擬似マージービート・グループ、MANCHESTERSの正体について、いつもお世話になっているJDさんから情報提供がありました。
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MANCHERSTERSの正体はワシントンDCを拠点の活動していたバンド、CHARTBUSTERSでした。
やっぱり、アメリカのグループでしたね(苦笑)
JDさん貴重な情報ありがとうございました!

CHARTBUSTERSは50年代から活躍していたロカビリー・スター、BOBBY POE & THE POE KATSのギタリストであったVERNON SANDUSKYを中心に結成された4人組グループです。

驚くべきことに彼らには2曲の全米ヒットがあります。

「SHE'S THE ONE」(1964年 全米33位)
「WHY」(1964年 全米92位)

100位以内スレスレのマイナー・ヒットであった後者はともかくとして、「SHE'S THE ONE」の全米33位はかなり立派な成績です。

http://www.youtube.com/watch?v=vnafdOjrIv8

この曲はメンバーのオリジナルで、プロデュースは昔のバンド仲間のBOBBY POEとリード・シンガー兼ギタリストのVERNON SANDUSKYです。
BEATLESの「I SAW HER STANDING THERE」やDC5の「CAN'T YOU SEE THAT SHE'S MINE」なんかを所謂フラット・ロック風に仕上げると、こんな感じになるのでしょうね。
でも、これはあんまりブリティッシュ・ビートに聴こえませんね(笑)

彼らは典型的な「ワン・ヒット・ワンダー」、つまり一発屋さんですが、「SHE'S THE ONE」は人気ガレージ・コンピ盤『NUGGETS』にも収録されているので、その筋のファンの方々には結構知られている曲のようです。
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CHARTBUSTERSはメンバー・チェンジをしながらも68年頃まで活動していたようですが、これら以外のヒット曲を出すことはできませんでした。

そんな彼らを代表する2曲は『BEATLERAMA VOL.2』の方に収録されています。
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アルバム版の「SHE'S THE ONE」は冒頭のカウントがカットされています。
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それにしても、オリジナルのヒット曲が2つも収録されているにもかかわらず、アルバムの名義はMANCHESTERSのままになっています。
擬似マージービート・グループを演じていた方が手堅く売れると判断されたのでしょうか?
いくらなんでもこれではちょっとあんまりです。

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STRANGELOVES "I WANT CANDY" [60's AMERICAN ROCK]

そういえばこのアルバムを取り上げるのをすっかり忘れていました・・・

STRANGELOVESの『I WANT CANDY』です。
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1965年にリリースされ全米141位を記録した本作には、「CARA-LIN」(全米39位)、「I WANT CANDY」(全米11位)、「NIGHT-TIME」(全米30位)が収録されています。

彼らはオーストラリアの原住民(?)という触れ込みの3人組です。

もちろん、彼らがオーストラリアの原住民というのは大ウソです。
彼らの正体はBOB FELDMAN、JERRY GOLDSTEIN、RICHARD GOTTEHRERというアメリカ人です。

この3人の名前を聞いてピンときた方もおられるはずです。

そうです!このグループはMcCOYSの「HANG ON SLOOPY」などを手掛けたプロデューサー/コンポーザー・チーム、F.G.G.プロダクションズの別ユニットなのです。
ちなみに、JERRY GOLDSTEINは後にERIC BURDON & WARのプロデューサーとしても名を上げます。
当然ですが、本作の楽曲の大半も彼らが手掛けており、プロデュースも彼ら自身が行っております。

このアルバムではタイトル曲よりも、この曲の方が有名かもしれませんね。

この曲をどこかで耳にしたことのある方は多いのではないでしょうか?

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最近よく聴くUS盤 [60's AMERICAN ROCK]

このブログはブリティッシュ・ビートをメインに取り扱っています。

しかし、英国産の音楽しか聴かない、というわけではありません。
私は守備範囲の極めて狭い人間ですが、60年代のアメリカン・ロックだって少しは聴きます。

そんなわけで、私が最近よく聴いているアメリカン・ロックのアルバムです。

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現時点ではこの三枚をよく聴いております。

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JERRY LEE LEWIS "LIVE AT THE STAR-CLUB HAMBURG" [60's AMERICAN ROCK]

これは凄いライヴ盤です。

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火の玉ロッカーJERRY LEE LEWISの西独ハンブルグはスター・クラブでのライヴ盤です。
ここでバックを務めているのは「TOBACCO ROAD」のヒットでお馴染みのNASHVILLE TEENSです。

JERRY LEE LEWISは言うまでもなく偉大なR&Rのオリジネーターの一人です。
「GREAT BALLS OF FIRE」(全米2位)、「WHOLE LOTTA SHAKIN' GOIN' ON」(全米3位)などの大ヒットで、50年代後半には絶大な人気を得ていた彼ですが、60年代に入ると度重なるスキャンダルや奇行によって、本国アメリカでの音楽活動は事実上不可能な状態になっていました。

本国から追放状態(?)だった彼を温かく迎え入れたのは、イギリスをはじめとするヨーロッパ各国でした。
ビート・ロック・ブームによってR&Rが復権していたヨーロッパの若者達は、R&Rのオリジネーターである彼を熱狂的に支持しました。

そんな状況の中でリリースされたのがこのライヴ盤です。

ハンブルグの観客達は偉大なるR&Rのレジェンドをリスペクトしている、というよりは何かが起こるのを期待して騒ぎ立てている感じがします。
もちろん、海千山千の彼はそんなハンブルグの荒くれどもの期待を裏切るはずがありません。
以前からピアノを壊したり火を付けたりと、破壊的なライヴ・パフォーマンスには定評のあった彼です。
このライヴもハズレのわけがありません!
というか、こんなに最初から暴走しているライヴ盤も少ないと思います。
バックを務めるNASHVILLE TEENSも手堅い演奏で支えている、というよりは飛ばしまくる彼に付いていくのがやっと、といった感じです。
彼は若い共演者達を完全に食っていますし、若い聴衆の前でも決して媚びたりしてはいません。
本物のロッカーには国籍も年齢も関係ない、ということをこのライヴ盤は証明しています。

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MONKEES "HEAD" [60's AMERICAN ROCK]

今回もアメリカ物です。
ブリティッシュ物の記事と比べると、露骨にアクセス数が落ちてしまうようですが・・・

最近、このアルバムの人気は高いようですね。
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このジャケット写真を撮るのには苦労しました。
どうしても私の姿がジャケットに写ってしまいます(苦笑)

MONKEESの主演映画のサウンド・トラック盤である本作は、1968年にリリースされ全米45位を記録しました。
ちなみに本作のプロデュースはMONKEES自身です。

この時期のMONKEESは人気凋落気味でした。
彼らの起死回生作となるはずだった主演映画も賛否両論(”否”の方が多い!?)で興行成績は振るわなかったようです。
当然のことですが、そのサウンド・トラック盤である本作も映画の不振と比例するように、セールス的には惨敗に終わってしまいました。

ただ、この映画は一部の人達の間でカルト的な作品として熱烈に再評価されているようです。
私は映画を観たことがないのでよくわかりませんが・・・

さて、肝心の本作ですが、映画の再評価と比例しているのか、近年では高い評価を受けるようになり(本当か?)、この盤の中古市場の価格も高騰しているようです(そうでもないかな?)。

私が本作を最初に聴いた印象は、取っ付き難いアルバムという印象でした。
一言でいえば”ヘンなアルバム”という印象です。
本作の曲間には映画のセリフや効果音が散りばめられています。
これは本作にサイケで前衛的な印象をもたらしていますが、同時にメンバーが好き勝手にやっているというか、どこか散漫な印象も与えます。

しかし、本作に収録されている曲自体は非常に良い出来です。
というか、MONKEESの個性が上手く発揮された傑作が揃っています。
この部分に関しては彼らが好き勝手にやったことがプラスに作用していると思います。

このアルバムはちょっと風変わりな印象はありますが、1968年という時期の他の傑作アルバムと比べても遜色ない出来だと思います。

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