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DAVE CLARK FIVE "CATCH US IF YOU CAN" [DC5 UK盤]

DAVE CLARK FIVEのUK2ndアルバムです。
dc010208.JPG
1965年にリリースされ全英8位を記録した本作には、
「CATCH US IF YOU CAN」(全英5位)、
が収録されています。
本作のプロデュースは勿論DAVE CLARK自身、収録されている12曲は全て彼らのオリジナル曲です。

本作は彼らの主演映画『CATCH US IF YOU CAN』の実質的なサウンド・トラック盤でもあります。
dc010212.JPG
ジャケットやレーベルに”ORIGINAL SOUND TRACK"の表記はありませんが、裏ジャケの写真には映画からのシーンが使われています。
ただ、本作に収録されている曲で実際に映画で使用、「CATCH US IF YOU CAN」、「ON THE MOVE」、「SWEET MEMORIES」、「I CAN'T STAND IT」の4曲だけです。
他の8曲は映画とは何の関係もない曲です(笑)
それでも、インスト曲を含む本作は映画のサウンド・トラックっぽい雰囲気が醸し出されていると思います。

本作にはDC5初期のような騒々しい所謂”ラウド”な曲は含まれておりません。
タイトル曲「CATCH US IF YOU CAN」のようなポップな曲や、バラードが中心に構成されています。

本作に収録されているアップ・テンポの曲はインスト曲を除くと「I CAN'T STAND IT」くらいです。
初期の”ラウド”なDC5サウンドを期待すると確実に肩透かしを食らってしまう内容だと思います。

しかし、バラードが中心の本作には不思議と統一感があるのも事実です。
DC5のUKアルバムは良く言えばバラエティーに富んだ内容、悪く言えば散漫でまとまりのない内容がほとんどです(どちらかと言えば後者ですけどね・・・)。
彼らの(UK)アルバムの多くに統一感や一貫性という言葉は無縁ですが、本作はサントラ盤を兼ねていることもあってか珍しく統一感があります。
それに、曲それぞれのクオリティーが高いのも特筆すべき点です。
DC5のアルバムには必ずハズレの曲がいくつかあり、しかも出来の良い曲との落差が非常に激しいのですが、本作には目立ってハズレといえる曲がありません。
タイトル曲もそうですが、「YOUR TURN TO CRY」、「HURTIN' INSIDE」、「DON’T YOU REALIZE」、(私の大好きな)「I CRIED OVER YOU」など、DC5の未シングル化の曲の中でも最上級の曲が収録されています。
ちょっとおとなしすぎる感は否めませんが、本作はUKオリジナル・アルバムの中で最も統一感があり、内容的にも優れていると思います。
ただ、”好きなアルバム”となれば話は少し変わってきますけど・・・

これで、もうひとつの映画のテーマ曲「HAVING A WILD WEEKEND」が収録されていれば、もっとバランスがとれた良いアルバムになったと思います。

この曲はタイトル違い、選曲違い、ジャケット違いのUSアルバム『HAVING A WILD WEEKEND』で聴くことができます。
dc010201.JPG
個人的には、このUS盤の方が圧倒的に好きです。


私が所有している盤はUKオリジナルのモノラル盤です。

レーベルは”BLUE COLUMBIA”です。
dc010209.JPG
マトリックスは両面1で、タックス・コードは“KT”刻印です。

ジャケットはGARROD & LOFTHOUSE社製で、表のみがラミネート・コーティングされています。
dc010211.JPG
裏は取り出し口を除く3辺が折り返されています。

付属しているインナーは所謂“EMITEX”で、窓の部分が半透明になっているタイプの物です。
dc010213.JPG

このアルバムはジャケット・デザインの良さもあって人気が高いのでしょう。
DC5のUKアルバムの中では一番高価だと思います。
しかし、全英8位のヒットになったわりには意外と見かけることが少ないです。
人気があるために流通量が少ないのでしょうか?

また、彼らの主演映画『CATCH US IF YOU CAN』(米タイトル『HAVING A WILD WEEKEND』)は輸入盤DVDで観ることができます。
画像 001.jpg
詳しくは以前の記事をどうぞ。
ちなみに、この映画にDC5の演奏シーンは全く出てきません。
DC5の、というよりドラムのリーダーだけがひたすら目立っている映画です(苦笑)


こういった内容の記事を書くのは久しぶりですね。
次回は未定ですけど・・・(苦笑)

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コメント 8

テル

明けましておめでとうございます。
今年もDC5をはじめ、ブリティッシュグループの
情報発信いただけますよう、宜しくお願い致します。


by テル (2011-01-03 00:00) 

いたち野郎

明けましておめでとうございます♪
不思議と、Dave Clark Fiveの一連のアルバムのUKオリジナル盤てあまり見かけない気がします。やはりUS盤の方が見る機会が圧倒的に多いですね。「CATCH US IF YOU CAN」はジャケもいいので手にしたいアルバムなんですが、未だに店とかでは観たことがないです。
あと、年末にコメント残していただきありがとうございました!今年もよろしくお願いします!
by いたち野郎 (2011-01-03 01:06) 

poposuke

テルさん あけましておめでとうございます

nice!&コメントありがとうございました♪

今年はブリティッシュ・ビート関連もそうですが、このひとつ前のような記事も少しずつ増やしていけたら良いと思っております。

こちらこそ本年も宜しくお願い致します!
by poposuke (2011-01-03 01:27) 

poposuke

いたち野郎さん あけましておめでとうございます

DC5のUKオリジナル盤は1stならよく見かけますし値段も安いです。
でも、この2ndはあまり店頭で見かけないですよね。
eBay UKなんかを見ると度々出品されてはいますが、結構いい値段で落札されているみたいです。
やはりジャケットの良さで人気なのでしょうか?

こちらこそ本年も宜しくお願い致します!
by poposuke (2011-01-03 01:38) 

poposuke

xml_xslさん こんばんは

nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2011-01-03 01:39) 

nobody

謹賀新年 今年も宜しくお願いします

このアルバムは僕も探していますが
なかなか良いコストのものを見かけません
気長に探します.....
by nobody (2011-01-03 07:50) 

poposuke

nobodyさん あけましておめでとうございます

このアルバムはVGクラス以下の物ならeBayでも見かけるのですが、程度の良い物はなかなか出てこないですよね。
でも、気長に待っていると必ず良い出合いがあると思いますよ!

こちらこそ本年も宜しくお願い致します!

by poposuke (2011-01-04 01:14) 

poposuke

DEBDYLANさん こんばんは

nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2011-01-04 01:24) 

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