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ELVIS PRESLEY "SPEEDWAY" [ELVIS PRESLEY]

このアルバムはELVISの(主演映画としては)最後のサントラ盤です。

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1968年にリリースされ、全米82位を記録した本作には、
「LET YOURSELF GO」(全米71位)、
「YOUR TIME HASN'T COME YET,BABY」(全米72位)、
が収録されています。

この時期のELVISはレコードの売上げも落ち込み、音楽的にも酷評されていました。
ちなみに、アメリカの音楽サイトALL MUSICの本作への評価は星1.5個でした・・・

実際、本作はどう贔屓目に見ても良い内容とは言えません。
本作に収められている能天気な(?)楽曲の数々は、音楽の変革期であった1968年には時代遅れの存在だったのかもしれません。

しかし、本作の全てがダメかというと決してそんなことはありません!

1968年という時代背景を抜きにして聴くと、本作の収録曲は意外と新鮮に感じます。
ひょっとしたらタイトル曲でもある「SPEEDWAY」なんかは、何の先入観もない若い方が聴くとクールでカッコよく聴こえるかもしれません。
この時期のサントラ盤にはポップ・センスが光っている曲が多いのです!

例えば、こんな曲にも捨て難い魅力があります。

映画の一シーンから「THERE AIN'T NOTHING LIKE A SONG」です。
説明不要かと思いますが、最後に一緒に歌っているのはNANCY SINATRAです。
レコードで聴くといきなりNANCYの声が飛び出してくるのでビックリします(笑)

オマケにNANCYのソロです。

これはB面の頭に収録されています。

マイナー・ヒットした「LET YOURSELF GO」です。

これは『カムバック・スペシャル』に収録されているバージョンの方が良い出来かな?


私が所有しているのは1970年代後半頃に再発されたステレオ盤です。
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この時期の広告インナーです。
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この時期の再発盤は比較的安い値段で購入可能だと思います。


1968年時点の本作は、たぶん時代に取り残されていた存在だったと思います。
しかし、その当時、時代の最先端だったはずの、所謂”ニュー・ロック”の作品は今の耳で聴くと古臭く感じる物がいくつもあります。
むしろ、私は時代遅れであったはずの本作のポップ・センスに新しさを感じてしまいます。

当時、本作が酷評されたのは事実でしょうが、そんな先入観を抜きにして今の視点で再評価することも大事なことだと思います。
それはELVIS以外のアーティストにも言えることですが・・・


タグ:Elvis Presley
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