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ROLLING STONES "DECEMBER'S CHILDREN (AND EVERYBODY'S)" [ROLLING STONES US盤]

アメリカでの5作目です。

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1965年にリリースされ、全米4位を記録した本作には、
「GET OFF OF MY CLOUD」(全米1位)、
「AS TEARS GO BY」(全米6位)、
が収録されています。

上記2曲のヒット・シングルを中心に、デビュー当時に録音されていた曲もあれば、ライヴ録音もあるという、前作以上に何でもありの内容になっています。


しかし、そこは絶妙の編集で悪い印象を全く感じさせません。

まずは、暴走カバー曲「SHE SAID YEAH」から始まる曲順が素晴らしいです。
A面、B面共に強烈な印象の曲からスタートし、ポップな曲、しっとりとしたバラードへと続き最後はライヴで締めるという、見事に起承転結がはっきりしている流れになっています。

また、一見すると強引に寄せ集められた感のある収録曲ですが、オリジナル曲にしてもカバー曲にしてもクオリティーが非常に高いせいか、実際にアルバムを通して聴いてみると、不思議と統一感があるようにさえ感じられます。
特に、ここでのオリジナル曲は、R&Bを彼らなりにうまく消化した、ポップでいい感じの曲が多くなっています。

これらの優れた収録曲の中でも一押しなのは、勿論、最強シングル「GET OFF OF MY CLOUD」です。
個人的には、何を歌っているのかまるで識別不能なこの曲で、MICK JAGGERのヴォーカル・スタイルが確立されたと思っています。

さらに、文句なしにカッコいいジャケット・デザインは、この暴力的かつ繊細なアルバムの雰囲気とピッタリとマッチしています。

私が所有しているのはモノラル盤です。
ちなみに本作のステレオ盤も擬似ステレオになっています。
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レーベルはBOXED LONDONラベルです。
このタイトルにもごく少数ですがOPEN LONDONラベルが存在するようです。

マトリックスはA面が7(?)でB面が1です。

付属しているインナー・スリーブは広告インナーで、『OUT OF OUR HEADS』が載っている物です。
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このモノラル盤はUS盤らしく、実に骨太で男性的なサウンドです。
以前は擬似ステレオ盤も所有していましたが、やはり本作はモノラル盤を大音量で聴くことをお薦めします。

STONESのUS盤では本作と『12×5』が内容的には双璧だと思います。
また、カッコいいジャケット・デザインが多い60年代STONESの中でも最高の出来映えのジャケットは、お部屋のインテリア(?)としても使えます。

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これは1年前に移転前のブログで書いた記事です。
本当はSTONESのUK盤の記事を移転させようと思ったのですが、内容が気に入らなかったのでUS盤にしてみました。
UK盤は全て書き直しです。

ついでにDC5の記事も今読むと気に入らないので書き直しです。

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