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MILLE "TIME WILL TELL" [その他の音楽]

最近はeBayであまり買い物をしなくなりました。
一時期よりは少しマシになったとはいえ、この為替の状況ですからね。
国内で入手困難な貴重盤か送料分を含めて相当な激安盤でない限りはeBayで買い物をするメリットがありません。

しかし、先日eBay UKでこんなレコードをついつい購入してしまいました。

MILLEの『TIME WILL TELL』(1970年)です。前々からCDでは持っていたのですが・・・
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裏ジャケはシールが貼ってあったりで、あまり状態は良くありません。
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勿論レーベルは英TROJANです。
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このアルバムは雰囲気が好きなんですよね。
ジャケットではなく中身の方です(笑)
1970年前後の英国はちょっとしたレゲエ・ブームでしたが、この時期の英国の空気を詰め込んだ音作りが良いですね!
それに、このアルバムは収録曲も素晴らしいのですが、性急なビートを刻むバックの演奏も凄いのです!
バック・バンドを務めているのは、前に当ブログでも取り上げたSYMARIPです。
彼らは渡英したジャマイカ人アーティストのバックを数多く務めてきた凄腕グループですが、本作の完成度を高めている要素の4割くらいは彼らの演奏力だと思います。

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盛岡レコード店 再訪問 [レコード店]

週明けからは出張が続きます。
大宮泊まりの日が多いのですが、大宮のレコード店にはこの前行ったばかりです。
今回は空いている時間があったとしても、レコード店へは行かずにおとなしくしていると思います。
少しばかりレコードにお金を使い過ぎたような気もしますしね・・・

そういえば先々週は出張で岩手県の盛岡市にいました。
盛岡も年に数回は出張で訪れる場所です。

盛岡のレコード店については、2年半ほど前に本ブログで記事にしました(『盛岡レコード店ツアー その2』)。
今回も少しだけ時間があったので、NEAT RECORDS(盛岡市内丸6-13 Est.21ビル1F)とACTION TIME VISION(盛岡市大通1-4-10照井ビル4F)に行ってきました。

しかし、今回は残念ながらやや期待外れでした。

前に訪問した時はどちらの店も穴場的な雰囲気がありましたが、今回は明らかに品揃えが薄くなっていました。
どうやら仙台市でレコード市が開催されており、2店共にそちらへ出店していたようです。
(現時点で仙台市のレコード市は終了しています)
そのため、前回と比べていまひとつな在庫状況でしたが、それぞれのお店で2枚ずつ、計4枚のレコードを購入してきました。

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BELMONTS "CARNIVAL OF HITS" [紙ジャケCD]

去年はブリティッシュ・ビート系のCDやレコードよりも、そのルーツとなった音楽や同時代に影響を与えたであろう音楽を中心に集めていました。

こういったブリティッシュ・ビートの元ネタ追求は学生時代から定期的に行っていたのですが、ここ数年で古いR&RやR&Bの国内盤CDが安価で発売されたのは非常に大きかったです。
去年は調子に乗って結構な枚数を購入してしまいました(苦笑)

その中でもマイ・ブームだったのはドゥーワップです。
ドゥーワップの素晴らしいアルバムはたくさんありますが、最近特に気に入っているのがこのアルバムです。
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BELMONTSの『CARNIVAL OF HITS』です。

1962年にリリースされ全米113位を記録した本作には、「COME ON LITTLE ANGEL」(全米28位)、「TELL ME WHY」(全米18位)、「DON'T GET AROUND MUCH ANYMORE」(全米58位)、「I NEED SOMEONE」(全米75位)が収録されています。

本作はBELMONTS単独名義としては最初のアルバムでもあります。
同時期にソロで大活躍していたDION DiMUCCI在籍時の作品も勿論気に入っているのですが、それよりもこのアルバムの方が素晴らしいですね!
看板シンガーが抜けた後のグループは人気低迷するのが世の常かもしれませんが、彼らがヒット曲を出し続けたのは変わらぬチームワークとハーモニーの素晴らしさ、それに取り上げた楽曲の良さがあったからでしょう!

所謂ホワイト・ドゥーワップのグループは星の数ほどいましたが、私の中でBELMONTSは別格です。
ホワイト・ドゥーワップ=BELMONTSと言ってもいいくらいだと思っています。
やはり、彼らの音楽にはストリートの匂いがします。
ニュー・ヨークの下町の貧しいイタリア系少年達が、大好きな歌をストリートで歌うことによってのし上がっていく・・・、こんな光景は同時代の他のアーティスト達にもあったと思います。
でも、そういったストーリーは彼らが最も似合っています。
彼らよりも技術的に優れたドゥー・ワップ・グループもいるのでしょうけど、歌が上手いだけの人達にはあまり魅力を感じないんですよね。

BELMONTSはドゥーワップのブームが去った60年代半ば以降もメンバー・チェンジを経て、しぶとく生き続けます。
70年代初頭のR&Rリヴァイバルの流れに乗り、DION & BELMONTSの一時的な再結成や、傑作アルバム『CIGARS, ACAPPELLA, CANDY』(1972年)をリリースしたりします。
『CIGARS, ACAPPELLA, CANDY』はアカペラの教科書みたいなアルバムです。
今なら国内盤CDが廉価で発売されているので、興味のある方は在庫があるうちに是非!

ところで、この『CARNIVAL OF HITS』のCDはOLDAYS RECORDSから発売されています。

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大宮のレコード店 [レコード店]

さいたま市の大宮もほぼ毎月くらいのペースで訪れる場所です。
大宮は北関東や東北、北陸地方へ移動するのに便利な場所なので、出張の際には拠点にすることが多いです。

大宮には何度も訪れてはいるのですが、レコード店を探したことは一度もありませんでした。
仕事で来ているので空き時間が無いということもありますが、もし時間があったとしても、ここなら都内へ移動してしまうでしょうしね(笑)

しかし、先日珍しく時間がありました。
都内で仕事をしてから宿泊先がある大宮へ移動してきたのですが、夕方以降の予定が何もありませんでした。
いつもなら夜は仕事関係の方と食事をすることが多いのですが、今回は私が風邪気味だったのでお断りしていました。
自分はともかくとして、相手に風邪をうつしてはいけませんからね(笑)
そこで、どこかで夕食を食べるついでに、大宮地区のレコード店を訪ねてみることにしました。

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福井のレコード店 [レコード店]

福井市は仕事で何度も訪問している場所のひとつです。
大体、年に5、6度ほどは福井への出張があります。
しかし、福井県内の観光名所などに行ったことは一度もありません。
仕事で訪れているのですから、当然といえば当然ですが、何度も行っている割には何も知らなかったりします。

先月も出張で福井市に行ったのですが、珍しく空き時間ができました。
宿泊先で休んでいても良かったのですが、せっかくなので福井市内を散策することにしました。
しかし、時間は既に午後6時近くになっています。
車を使った出張ではないので、あまり遠い所には行けません。

そこで、福井市内のレコード店に行ってみようと思い付きました。
早速市内のレコード店について調べてみると、FLAMINGO RECORDS(福井市羽水2-132)というお店が出てきました。
ただ、お店の所在地が私の宿泊先があるJR福井駅周辺かと思いきや、福井駅からひとつ先の越前花堂駅から歩いて10~15分ほどの場所でした。
この日の福井は天候が悪く、雪が積もっています。
少しだけ躊躇しましたが、ここで行かねば必ず後悔するような気がしたので、出掛けてみることにしました。

越前花堂駅に着くと既に周囲は真っ暗です。
それに、また雪が降り出しています。
地図を頼りに店へと向かいましたが、雪道が思った以上に歩きにくく、すぐに心が折れそうになりました。
私は福井よりも冬が厳しい場所で生まれ育ちましたが、こちらの雪は湿り気が多く、水たまりの中を歩いている感じです。
しかも、今回は仕事で来ていたので、履いている靴は革のビジネスシューズです。
北海道のサラサラした雪なら問題ありませんが、この湿った雪の中を長時間歩くと靴に水が浸み込んできます。
最初からこのような状況になることが分かっていれば、防水仕様の靴を履いてきたのですが、思いつきで行動していますからね(苦笑)

越前花堂駅を出てから15分ほどでFLAMINGO RECORDSに辿り着きました。
道の状態が良ければ10分ほど歩けば着きそうな距離でしたが、雪道に苦戦してしまいました。
店舗は思っていたよりも大きく、郊外の立地ということもあって駐車場も完備されています。
店内も通路幅が広くなっており、落ち着いた雰囲気で物探しができそうです。

しかし、帰りのJRの時間を考えると、お店に滞在できる時間は1時間くらいです。
早速、店内を物色してみました。
品揃えはオール・ジャンルで、どのカテゴリーもそれなりの在庫数があります。
海外盤はUS盤が中心で、UK盤はほとんどありませんでした。
価格は私が思っている市場価格よりも若干ですが全般的に高い印象です。
例えばですけど、DC5の『5 BY 5』のUSオリジナル・モノラル盤は2900円くらいでした。
『5 BY 5』はUSアルバムの中でも割と出にくいタイトルですし、盤やジャケットの状態も良かったのですが、私の感覚だと2000円台前半くらいの値段です。
その価格なら多分買っていたと思うのですが、他にも買おうかどうか迷ったけど価格面で見送った盤がいくつかありました。
全体的な品揃えは悪くないですし、じっくり探すと掘り出し物がありそうな感じはしますが、中々「これは!」という盤に巡り合えませんでした・・・

それでも、雪の中を苦労して辿り着いたお店です。
また雪道を手ぶらで歩いて帰ることなどはあり得ないことです!

そんなわけで、お店の中を1時間かけて探した成果がこの2枚です。

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閉店 [レコード店]

「閉店」といってもこのブログを閉鎖するわけではありません。
長い間、閉店に近い状態ではありましたけどね・・・

2012年の夏頃でしたが、このブログで「札幌レコード店ツアー」というのを記事にしました。

これは、いつもお世話になっているブログ『analog Beat』の管理人であるJDさんと私で、札幌市内のレコード店巡りをした記事です。
勿論、この時は私自身が楽しかったということもありますが、札幌を訪問される方がレコード店を回る際に少しでもお役に立てればという意味合いも込めて記事にしました。

しかし、この記事も今となってはあまり役に立たないものになっています。

この時はJDさんと私で6軒のレコード店を訪問したのですが、現時点でこの中の2店舗が閉店、1店舗が3月中に閉店する予定となっています。

閉店したのはMILK RECORDSとKING KONG札幌店で、閉店予定なのはRecords-Recordsです。
MILK RECORDSは昨年の夏の時点で無くなっていましたし、KING KONGは昨年末に閉店してしまったようです。

KING KONGでは昨年の秋頃に古いスカやカリプソの再発盤数枚を割引き価格で購入しましたが、今考えるとあれは閉店前の在庫処分だったのでしょうね。
MILK RECORDSはソウルとジャズの専門店的な要素が強いお店でしたが、それらの品揃えは素晴らしかったので残念です。

私は昨年末にRecords-Recordsで古いR&Bやドゥーワップの再発盤を数枚購入していました。
その際に、お店の方から入居している建物が老朽化しているので、年明け早々に近隣の仮店舗へ引っ越しするという話を聞いていましたが、まさか仮店舗のままで閉店してしまうとは・・・

このお店は私が高校生の頃から世話になってきただけに、閉店は非常にショックでした。
基本的に幅広いジャンルを品揃えしていたお店ですが、私の認識では60年代のUSガレージやサイケ物に強く、私が所有しているそれらのレコードやCDの多くはこのお店で購入した物です。
また、B級ブリティッシュ・ビートの再発盤や古いR&Rやブルースの中古盤なども数多く購入してきました。

不思議なもので、ネットで購入した物はどの時期にどこから買ったかなんてあまり覚えていないですけど、実店舗で購入したレコードはいつどこで買ったのかをほぼ記憶しています。
レコードには単に音の記録だけではなく、自分の記憶なども溝に刻み込まれているような気がします。
私がRecords-Recordsで購入したレコードは3桁以上あると思いますが、その分の想い入れも大きかっただけに閉店は非常に残念です。

ここ数年、レコードがブームだと言われていますが、次々と店舗が閉店するのを目にしていると本当かな?と思ってしまいます。
実際、レコードの生産量も増えているのでしょうし、いろいろな媒体でレコードが話題になることも多いです。
しかし、潤っているのは新品やその周辺だけであって、(中古が中心の)実店舗には厳しい状況が続いているのでしょうね。
中古を含めたレコード業界全体が潤わないと、本当のブームとは言えないと思うのですが・・・

でも、そんなことを嘆いていても仕方ありません。
私に出来ることは札幌で営業を続けている店舗を微力ながらも応援することです。
ネット通販やオークションの押され気味の実店舗ですが、やはり現物を手にして買った物は同じレコードでも想い入れが違ってきます。
それに”ジャケ買い”は現物を目にしないと起こりにくい現象でもあります(笑)
札幌市内には前回の記事で取り上げなかった店もありますし、郊外には存在は知っていたけど訪問したことの無い店もいくつかあります。
それに私の知らない店もまだあるかもしれません。

もう少し暖かくなり雪が解けたら、改訂版の「札幌レコード店ツアー」をやろうかと考えています。

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タイムリーな話題ではありませんが・・・ [DAVE CLARK FIVE]

近いうちにこのDVDを詳しく取り上げたいと思っています。
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DAVE CLARK FIVEの公式DVD『THE DAVE CLARK FIVE AND BEYOND GLAD ALL OVER』です。

このDVDが私の手元に届いたのは5月でした。
それから4ヶ月以上も経っているので、全くタイムリーな記事ではありません(苦笑)

しかし、これはDC5唯一の公式DVDです。
彼らの主演映画『CATCH US IF YOU CAN』もDVD化されていますが、あれはちょっと別物という気がします。
映画にはDC5の演奏シーンなんて少しもありませんからね。
ちなみにVHSやLDでは『GLAD ALL OVER AGAIN』という公式映像集がありましたが、現時点で正式にDVD化されているのは本作だけです。
この他に出回っている彼らのDVDは全て海賊盤です。
私もいくつか怪しいのを持っていますけどね(笑)

そんな状況ですから、デイヴ・クラーク社長公認のDVDである本作はかなり貴重です。
当ブログでもきちんと取り上げる必要があるでしょう!

詳しく記事にする前に、このDVDについて簡単に説明します。

このDVD(ブルーレイ)は2枚組です。
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1枚目にはテレビ放映された本編、2枚目にはボーナス映像が収録されています。

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新・自己満足レコード館 SPENCER DAVIS GROUPアルバム特集 [業務連絡]

当ブログのサブブログ『新・自己満足レコード館』では、
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SPENCER DAVIS GROUPのUK&USオリジナル・アルバムを特集しています!
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SPENCER DAVIS GROUPの次はMINDBENDERSの予定です。


RATTLES "TWIST IM STAR-CLUB HAMBURG" [BRITISH BEAT CD]

ここ数ヶ月はレコードやCDをほとんど買っておりません。

その数少ないレコードやCDはアメリカのガレージやサイケ物ばかりで、ブリティッシュ・ビートは皆無に近い状態でしたが、唯一の例外はこのCDです。
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RATTLESの『TWIST IM STAR-CLUB HAMBURG』(1963年)です。

RATTLESはドイツのビート・グループです。
「それならブリティッシュ・ビートではないじゃないか!」という意見もありそうですが、そんなことはありません。
この独STAR-CLUBレーベルから発売されたライヴ・アルバムは、『TWIST AT THE STAR-CLUB』のタイトルでPHILIPSから英国でも発売されていました。
もちろん収録曲は全て英語で歌われています。
また、彼らは英国でも数枚のシングルをリリースしており、1970年の「THE WITCH」は全英8位の大ヒットになりました。
もっとも、この時点での彼らはメンバー・チェンジを繰り返した挙句、別バンドのようになっていましたが・・・

このアルバムはタイトルにあるように、ハンブルグのSTAR-CLUBで収録されたライヴ・アルバムです。
STAR-CLUBはご存知のようにBEATLESをはじめとするリヴァプールのビート・グループが武者修行した場所です。
そんなマージ―・ビート・グループを間近で見ていたRATTLESのライヴ・レパートリーは、当然のようにマージ―・ビートに強い影響を受けたものになっています。
「ZIP-A-DEE-DOO-DAH」、「HIPPY HIPPY SHAKE」、「AIN'T SHE SWEET」、「TWIST AND SHOUT」、「P.S. I LOVE YOU」などは典型的な例だと思います。
これより1、2年後には世界中にブリティッシュ・ビートの影響を受けたバンドが雨後の竹の子のように誕生しますが、彼らはそれよりも正統派のマージ―・ビートに近い感じがします。
やはり彼らは本物のライヴを毎日のように見て直接的な影響を受けていますからね。
それでも、普通のマージ―・ビートよりは2、3割増しくらい荒々しいところがドイツのグループらしいところです。
というか、ドイツに遠征中のビート・グループの演奏は本国にいる時よりもワイルドになることが多いんですよね(笑)
このライヴ・アルバムもマージ―・ビートの端正な部分とワイルドさが同居していて、なかなかカッコいいと思います。

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JUSTICE RECORDS [60’s AMERICAN ROCK CD]

米COLLECTABLESから発売されていたノース・カロライナの超マイナー・レーベルJUSTICE RECORDSの再発CD12枚を、数年間かかってようやくコンプリートしました。
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一番最後に購入したのはMARLBOROS AND THE JOKER SIXのCDです。

これらのアルバムは多くの音楽ファンにとって非常にどうでもいい存在だと思いますけど、個人的には米COLLECTABLESの中で1・2位を争うような素晴らしい再発シリーズだと思います!
COLLECTABLESではいつものことですが、音質面は酷いですけどね(苦笑)
60年代のガレージ・ロックやアメリカ東海岸のローカル・シーンに興味がある方なら、このシリーズは”買い”ですよ!

とは言っても、このシリーズがCD化されたのはかなり前ですが、今でも新品で購入可能です。
もしかすると、それなりに人気が高いシリーズなのかもしれませんね(笑)

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